今までに使ったUserJs

使い方
1.「それぞれのリンク先を右クリック>リンク先を保存」
2.好きなフォルダへ移す
3.Operaの「ツール>設定>詳細設定>コンテンツ>JavaScriptオプション>ユーザーJavaScriptファイル」でフォルダを指定する


Google Translation in tooltip JS [v1.8]
マウスオーバー辞書機能
選択範囲の言語を翻訳してポップアップで表示
http://my.opera.com/AyushJ/blog/user-javascripts


oAutoPagerize.js
ページの先読み表示
Google検索結果等がページ下にずらずらと並んでいく
Spaseキー連打(Fast forward)と似たようなもんかな
http://d.hatena.ne.jp/os0x/searchdiary?word=%2a%5boAutoPagerize%5d


Snap Links UserJS
ドラッグで表示される枠線内のリンクを一度に開く
http://my.opera.com/AyushJ/blog/user-javascripts


UserJSのインストールと管理
やっぱり全てのUserJSを有効にしてると重い気がするんです
http://kawatarou.info/note/opera/userjs_install_management.htm


2ch.net-2.5.js
ブラウザで2ch等のインターネット掲示板を読みやすくする
付属の2ch.net.user.css は、「設定>詳細設定>コンテンツ>スタイルオプション>ユーザースタイルシート」で指定した場所に別途保管する
http://love.meganebu.com/~winlabo/


enable_googlewebhistory.user.js
OperaGoogle Web History を使えるようにする
http://d.hatena.ne.jp/mallowlabs/20080104/1199461216





今後、新しいUser.jsを使うようになるたびに、ここへ追加して書くつもり

初期設定と外観etc

1.図は全てのツールバーを表示してあります。
画面上部のメニューから「表示>ツールバー>*****」で確認してみてください。
一つ一つのツールバーが各々表示・非表示を切り替えられます。

2.インストール直後のパネルにはメールやアドレス帳はありません。「ツール>メールとチャットアカウントの編集」でアカウントを追加してあげると表示されます。ちなみにOperaRssリーダーは、このアカウントを設定してあげないと利用できません。

3.メニューの「ヘルプ>Operaについて」では、大事なファイルの格納場所を表示してますので確認しておきましょう。ちなみにアドレスバーに「opera:config」と打ち込んでEnterすると、いろいろとOperaの細かい設定を弄れるみたいです。


4.アドレスバーがタブバーの下にあるので、違和感を持つ人が多いんじゃないでしょうか?
そこで、他のブラウザのように見慣れた位置へアドレスバーを配置し直したいと思います。アドレスバーそのものを移動させる事は出来ませんが、アドレスバーに使われているボタンを全てメインバーにコピーする事で、見慣れたレイアウトに戻してあげる事が出来ます。アドレスバーの上で右クリックして「カスタマイズ」を選択し、ボタンをドラッグします。不要なボタンは、右クリックして「ツールバーから削除」で消せます。
また、消したボタンは「ツール>外観の設定>ボタン」で表示されているボタン群の中から自由にコピーしなおせます。


5.いろいろなツールバーはその配置を上下左右に変えられたりします。右クリック>カスタマイズで呼び出せる外観の設定パネルを表示させた状態で、プロパティを編集したいツールバーを直接クリックしてあげると各ツールバーごとに黄色い枠が表示されますから、その状態で外観の設定パネル内の項目を弄ってみてください。

ちなみに「外観の設定>パネル>パネルの位置>浮動表示」は面白いです。また、Webページのタブをパネルにドラッグしてあげると、パネル内でそのWebページが表示されます。rimo.tv等を放り込んでおけば暇つぶしにもってこいとか。


6.検索エンジンは検索バー以外に、各検索エンジン割り当てたキー+半角スペースでアドレスバーから利用できます。また、「右クリック>検索の作成」によって各自が好きなサイトの検索エンジンを気軽に登録する事が出来ます

ただし検索バーの検索エンジンリストの並び順の変更は自分では出来ないらしく、別途フリーソフトで編集するのが吉らしい(http://www.forest.impress.co.jp/article/2007/01/23/seeme.html)。


7.新規ページは基本的にスピードダイヤルが表示されてるけれど、ここのヤフー検索を表示させたくない時には、「ツール>設定>ネットサーチ>Yahoo!(&Y)>編集>詳細」でスピードダイヤルのサーチエンジンとして利用するのチェックをはずしてください。


8.マウスジェスチャーは必須だと思うので、「ツール>設定>詳細設定>ショートカット>マウスジェスチャーを有効にする」で有効にしてください。いろいろと速いんだけど、特に戻るの時のOperaの素早さには痺れます。また、詳細設定>マウス設定>編集によって、好きなジャスチャーを割り当てられます。当然、キーボードにもショートカットを割り当てる事が可能です。ちなみに、「F11」を押すと画面が最大表示されてブラウザのメニューまで消えてしまいますが、このメニュー項目は「Alt」を押しながら「v」「w」等で本来のメニューに触れます。Windowsのアプリ共通なのかな。Macは・・知らない。


9.ブックマークは、名前とアドレスだけでなく、「説明」もクイックサーチの対象みたいです。なので右クリック>プロパティで表示される「説明」にも何か書き込んでおくと後々ブックマークを検索するときに役立ちます。ちなみに、右クリック>プロパティの「ニックネーム」は「shift+F2」でページ移動するときに使います。

このくらいの設定で充分にタブブラウザとして使えるようになってるはずです。

 実はOpera使い始めてまだ数週間です。名前だけは知ってたんだけどね。
で、思うところあってOperaインストールしてみました。インターフェイスが他のブラウザと違うから(特にアドレスバーの位置)、ちと触りずらかった印象があります。また、Operaの使い方をWebで検索しようにも、出てくるのはUserJsなるものに関する情報ばかり。「ひょっとしてスクリプト書けないとOperaは使えないの?」なんてビビッてしまったりした記憶があります。さすがに今はなじんできてとても心地よく使えているわけなのですが、それ迄に決定的に足りなかったものというのはOperaの基本的な使い方に関する情報でしょうか。
 
 ところでOperaの基本的な使い方ってどういうものでしょうか?そもそも・・FireFoxにしろスレイプニルにしろブラウザとしての基本的な使い方はIEと変わらないし、素で違うといえばタブの存在くらいだと思います。でもタブを使う事には特段の知識なんて必要ないから、IEからFireFoxスレイプニルへはすんなり移行できると思います。そしてそれぞれのブラウザの習熟は、アドオンやプラグインへの理解と比例してたと思います。更に言えばこれらのブラウザのアドオンもプラグインも、特定のサイトへアクセスして「インストールしますか?」の問いに「はい」と答えるだけのものでした。それに対してOperaはどうかというと・・スクリプトの知識の無い僕は「ぇえ〜分かるわけないし」と感じて手をつけませんでした(笑


 でもUserJsをいくつか使ってる今なら言える。大抵のUserJsは以下の手順で動くと思う。(注;かなり適当な発言です)
1 .jsファイルを各サイトから頂く
2 自分で作った適当なフォルダに.jsファイルを入れる
3 Operaの設定パネルから.jsファイルの位置を指定する
 びびる程のものでも無かったかもしれない・・。そうするとUserJsを利用できさえすれば、FireFoxスレイプニルと同じ感覚でOperaも使いこなせる事になりそうです。


 しかしもう一点・・僕がUserJsに手を出す前に、Operaを使いこなす為に試行錯誤してて気付いた事があります。それはOperaがMDIブラウザであるという事からくる、独特なブラウジングの仕方の存在です。これはUserJsがなくても始めから存在するOperaの基本機能でして(タブバーを表示してると気付きにくいんだけど)・・つまりこれこそOperaの基本的な使い方に関わってくる事だと思うんです(実はスレイプニルもそうだった事をOperaを弄ってから知った(汗。OperaがMDIブラウザであるという事の価値が分かれば、Operaの各種基本設定の意味合いも見えてくるってもんじゃないですか。


 なので、あんまり情報も無い事ですし、OperaインストからUserJsを使う迄の間に基本機能でどんな事が出来るのか?これを僕なりにまとめておく事にします。あっ、それから公式のヘルプに一度位は目を通してみましょうね。めんどくさいですが(笑
http://help.opera.com/Windows/9.20/ja/

MDIブラウザとして使えるか?

 僕は今、タブバーを表示していません。というかステータスバーもパーソナルバーもメインバーも表示していません。アドレスバーは表示する機会が多いけれど、それでも必要なときだけ表示するのみです。パネルは浮動表示で必要なときだけショートカットで呼び出してます。そしてその状態で快適にOperaを使用できています。
 ただ、いくつかの前提があるので書いときます。
1.「表示>フルスクリーン表示」でOperaを最大化してます。※尚、このときメニューが消えますが「Alt押しながらv等」で表示できます。
2.「表示>ツールバー>*****」にある全てのツールバーの表示・非表示をキーボードにショートカットとして割り当てました。

3.「ウィンドウ>重ねて表示」「ウィンドウ>左右に並べて表示」「ウィンドウ>上下に並べて表示」は最も頻繁に使うので、ショートカットの割り当てを使いやすいものに変更しました。
4.パネルの呼び出しもショートカット「F4」で。
5.マウスジェスチャーには「Cycle to next page」「Cycle to previous page」を組み入れた上で、「Open link in new page | New page」「Open link in background page | Duplicate page」と共に用いる。

6.「詳細設定>ブラウジング>スクロールバーを表示する」のチェックをはずす。読むときはSpaceキー又はマウス中クリックで。

 上のようなちょっと面倒な準備の下でブラウジングしてます。そして、その方法としては大きく分けて2つあります。
 リンクを開いてページを増やしながら読んでいく時は、「重ねて表示」を主体に行います。なぜなら、新規ウィンドウは常に右下にずれて表示されるという特性を利用する事で、ページが増えても割りと普通に開いてるページを理解でき、かつページの大きさもある程度保てるからです。この方法でタブバーを非表示にしているならば、ページ切り替えにおいて「Cycle to next page」「Cycle to previous page」の方が都合がいいと思います。また、「設定>詳細設定>タブ>新しいタブ>前回終了時のサイズで表示」がお奨めです。

 最初にたくさんのページを開いてから読む度に閉じていく方法では、「左右に並べる」「上下に並べる」主体で行います。見たいページをマウスジェスチャで最大化し、見終わったら閉じるの繰り返しです。ちなみに、この方法の時には「設定>詳細設定>タブ>新しいタブ>自動的にすべて並べて表示」が良いかもしれません。解像度1280x768の僕の環境でも、20ページ分くらいならタブ要らずで全てのページを把握できます。このことは他の方も指摘されてます(http://kawatarou.info/note/opera/mdi.htm)

 どちらの方法にも共通して言える事は、余分なものは極力表示しない方が良いということです。表示面積が失われると、画面上のページを把握しずらいですから。だからこそのフルスクリーン表示であり、ツールバーやスクロールバーの非表示であるわけです。アドレスバーは必要なときに必要なページで表示すれば足りますし、ここら辺にアドレスバーがタブの下に位置する(というかページ毎に存在する)意義がありそうだなぁとか思ってます。そして表示面積を気にするときに、最も威力を発揮するのが「表示>ウィンドウ幅で表示」と「表示>ズーム>*****」のコンボです(笑

 繰り返しになりますが、僕は結構このブラウジング方法が気に入ってます。Operaの特徴としては速い・軽いとよく言われますが、広い(画面を目一杯有効に使えるという意味で)というのも入れてもいいんじゃないのかなぁ・・とか思ったり。

これがOperaの基本・・・なのか?

 けれども、いまいち腑に落ちなくは無いですか?自分で詳細設定パネルを弄ったりしてれば、何に使うのか、何の役に立つのか、よく分からないような項目がありますよね。
 そこで「ツール>設定>詳細設定>タブ>タブに閉じるボタンを表示」のチェックをはずしてみて下さい。設定パネルをOKで解消すると、ブラウザ画面右上に最小化・最大化と元に戻る・閉じるの3つのボタンが表示されます。真ん中の「最大化と元に戻る」ボタンを押すと、画面に余白ができました。この事から、今までは常にページを最大にして表示していたという事に気付けると思います。


 ではタブを複数個出してる状態で、「ツール>設定>詳細設定>ブラウジング>ウィンドウメニューを表示する」をチェックしてから、「ウィンドウ>重ねて表示」を選択してみてください。タブの数と同じだけのページが重なります。そしてそれらページは独立して存在してます。重なっているという事が見て分かるんだったら、そこに何ページ分のWebページが存在するか確認できているということです。なので、タブが無くてもページ管理が出来そうですよね?
 ここで、「ツール>設定>詳細設定>タブ」と「ツール>設定>詳細設定>ブラウジング」を以下の図のようにしてみてください。

これによって、タブを全て消すとページも存在しなくなり、ページの無い画面上の領域で「右クリック>新らしいタブ」とすると、新規ページは最後に閉じたページの大きさで現れます。また、ウィンドウメニューにある「重ねる」「左右に並べる」「上下に並べる」は、いずれもすごく頻繁に使うのでショートカットを割り当てることを薦めます。ちなみに最小化したページは整列しません。このことを有効に使って、任意のページを自分好みに配置していきます。
 さらにタブとページとの違いをもっと明確にするために、ページの切り替え方法は2種類存在するという事を知っておくといいと思います。
デフォルトでは「1」「2」に割り当てられている「Switch to previous page」と「Switch to next page」はタブの並び順でページの表示を入れ替えるけれど、「ctrl+tab」「ctrl+shift+tab」に割り当てられている「Cycle to next page」「Cycle to previous page」はページの前後でページの表示を入れ替えます。ということは、両者の順番は必ずしも一致しません。なぜなら、tabの並びはドラッグする事で自由に変更できるけど、だからといってページの前後が変わることは無いからです。
OperaのこういうところをMDI(マルチドキュメントインターフェース)というらしいです。

MDIについてさらに詳しく解説されてる人のブログはこちら
http://www.geocities.jp/ayaganeshi/warehouse/index.html
http://d.hatena.ne.jp/amatanoyo/20071211/1197382358